リニア・遷都・米軍基地移転

甲府盆地はやや東西に長い逆三角形の形状をしているのが面白い。もし逆三角形の最南の頂点にリニア新幹線甲府駅(大津町南甲府JCT付近)が新設され、周辺に現行の行政機関(1府13省)を移転するとなれば、最西端に空港(甲斐市の航空高校)・最東端に山梨県庁の候補地を拠点駅として、JR中央線身延線等と繋がる利便性を搭載した東京の山手線を模倣するような設計が可能となる。必要性があれば、逆三角形の中心に豊かな緑に囲まれた皇居を配置する事も出来る。逆三角形の山手線の最北端に位置する信玄公ゆかりの地・武田神社(躑躅が舘)が高台から首都機能を見下ろす事となり、悲運の名将とその忠臣達への最大の供養となる。これだけの盆地大改造も日本国と山梨県のためとすれば、盆地の住人の理解も得られる事と確信する。東京都福生にある在日米軍施設(土地面積/単位 千㎡/13,211㎡)も甲府盆地の住人の移転先・換地候補地となれば、万人の理解・同意が得られるのではないだろうか? 土地は、売却するだけではなく賃貸・信託・換地する事も出来るので、どうしても先祖から受け継いだ土地を手放さなくても良い事になる。借主(買い取り主?)は、時の日本国政府である。これを機に山梨県内の富士山災害避難想定地・寒冷地(県北部)・過疎地の高齢者のみなさんも便乗する権利を持でるようにしたらどうだろうか? 更には、東京都福生在日米軍施設の移転先に九州最南端の地(南西統合本部として)がオススメである。沖縄から基地をなくし、自然を破壊する事なくメガフロート(随時移動可能)をより戦略的に配備し、九州最南端(統括総本部)付属分署(支部)のように散在させる事の方が、軍事的にも有利となる。最終的に私・参院選2016山梨県(挑戦者) なら あきたか「奈良明高」の選挙公約スローガン「遷都・山梨 リニア新幹線 甲府駅」が日本国を守る事になる! 尚、メガフロートは、自由に移動可能で、自然を壊さないように、これからみんなの知恵で設計して行けば良い! この事は、オウム真理教退治の一貫で、静岡県を訪れた際、サリン攻撃を受けてしまい、何かに誘導されているかのように電車・バスを無意識のまま乗り継ぎ、生死の境をさ迷い亡き武田信虎公の墓前(東高遠・桂泉院)で深夜受けた「啓示」を今になって想いだしたからである。勿論、墓の場所が何処であるかを知っていたはずもない。無我夢中・暗中模索で夜の闇に導かれ失神した時に受けた「啓示」で、朝方倒れていた所が武田信虎公の墓であった。不思議な事にサリンの毒が消え失せ、身体に覇気が戻っていた。

甲府盆地の面積が、約275平方キロメートルだから、京都盆地とほぼ同じだ。東京ドームなら、18、000個すっほり入る大きさになる。甲府盆地に既存の製造業(地場産業である甲斐絹・甲州印伝・果樹園含む農業は死守)に加えて、超機密を要する最先端技術、リニア駆動式エレベーター・介護用電脳ロボット自動車の一般普及型車輪・8K 22.2マルチチャンネルの三次元音響のスーパーハイビジョン テレビ・養蚕革命実用化機関・超エコな自動販売機器製造(深城ダムの豊富な水源を活かした清涼飲料水等の製造も含む) 等の誘致を行っても余りある。建物の屋上に太陽光発電装置の他にもブルーベリーに代表される食用「つた植物」類・各種水耕栽培 をも行う事が出来れば、山梨県の農業の合理化・近代化に繋がる! 盆地中央部に緑豊かなセンラルパーク(森林公園)をつくる土地スペースを確保する為、移動に必要な三車線道路の上に低層複合型ビルを建造し、行き交う電脳自動車に確実な信号を安定的に届ける事も出来る。
この道路・鉄道に喰われる土地面積が、狭い日本をより不便なものにしている事を誰が何時気付くのかが今回の遷都の「鍵」である。人間の居住が無謀だと安全を気遣う方々には、道路と鉄道の上の空白に、太陽光・水耕栽培の設置だけでもおすすめしたい。地上を走る道路と鉄道の安全な走行を妨げる雪・土砂・洪水・テロ・飛び込み事故自殺・騒音 等を防ぐ事方策が他にあるのだろうか? 車内からの眺望を楽しむなら、その部分だけに透明樹脂を使えば良いのではないだろうか? 日本の建築技術は、世界をリードするまでになっている事を忘れないで頂きたい! 官民あげての土地転がしの卑しさが格差社会をつくりあげてきた。結果として人は「幸せな社会」を築けたのだろうか?

人の移動手段を自動車や鉄道とする時、「車道・線路」に要する部分の利用方に無駄がある。国際競争力を高める最先端技術の研究開発と大規模農業を首都機能移転と並立実現するためにも又、移動効率を高め節税するためにも、道路・線路の上に住める構造物を新たに考案するしかない。太陽光発電装置の据付け工事も容易にし、安全とエコが第一条件とするべきである。言い換えると、一階建ての住宅より二階建て住宅の方が土地の利用効率が上がると言うことである。欲ばって超高層マンションにすると、安全性・揺れ 等の諸問題を解決しなければならない。建ぺい率も難問となる。しかし、低層で始め後から必要に応じて増築出来る設計にしておけば、過剰供給・投資のリスク回避が出来る。

まとめると、

現在の東京の首都機能(土地・建物)は複数の民間に貸出され、賃借収入が首都機能移転の費用にあてられるが、何も壊す必要はない。不足分に日本国が所有する米国債(約147兆円)を米国産シェール石油・ガスに換えたものを「元本」とした半官半民の会社で遷都の費用を賄う事とする。勿論、日銀の管理下の大事業である。日本が、燃料電池車に切り替わる時、中古ガソリン車の発展途上国への輸出に、米国のシェール石油輸出が伴う。世界は、ゆっくりとしか変わらない。

首都機能を甲府リニア新幹線駅周 山手線の辺に新設し首都機能・空港・山梨県庁を結ぶ山手線と住宅を建造する。山手線は、乗降自由・駅なし・エンドレス設計・年中無休とする。

1F、山手線
2F、事務所・工房 他
3F、住居マンション
屋上、ブルーベリー他
つた植物 等の栽培
太陽光発電装置



東京都の在日米軍施設・沖縄全米軍施設・海上保安庁・北富士演習場 等を九州最南端に移転、同期して複数のメガフロートを海上防衛拠点に配備して日本の「南西防衛の要」とする。超豪華トレーラーハウス・介護用電脳ロボット自動車 等が、住居として全員に販売され水素をそのエネルギー源とする。

甲府盆地・富士山災害想定地・山梨県内の寒冷地・過疎地 の地権者は、希望すれば東京都(福生)の旧米軍施設に移住、その方法論として土地信託方式が推奨される。

甲府盆地の建物の屋上には、ブルーベリーに代表される各種「つた植物」を栽培し、その気候的特性を生かす。首都機能の要人/最先端科学技術・研究者/各々の家族の安全性を高めるために関係者以外の立ち入り禁止区域等を設けその安全性(陸・空からの脅威)を保証し技術立国の秘密漏洩を防止する。

新しい電脳燃料電池自動車インフラ付き水素タウンが甲府福生立川・九州最南端に実現する。同時に、富士山麓地域の災害対策・過疎寒冷地対策となる。世界遺産にふさわしい景観と国際的観光地を自然を壊さずに実現する。沖縄の自然と人々の暮らしを守る。純国産ロボット技術で国防を支える糸口を掴む。福生米軍基地周辺に三次元音響を備えた8K・22.2 マルチチャンネル スーパーハイビジョンテレビを量産普及させる等の国立最先端技術研究所を設立して、中央線沿線(多摩・西東京地区)の雇用を促進し再び世界をリードする産業を育成振興する。

最後に、

甲府リニア新幹線駅周辺に首都機能移転がなり、周辺ビルの屋上で大量に栽培されたブルーベリー等と郡内地区深城ダムの水だけを使ったノンアルコール果汁が、韮崎地区で製作された超省エネ自動販売機(太陽光・地熱利用 他)のお蔭で格安販売され日本国中で大ヒットし、自動販売機の日本市場選挙率は98パーセントに達した。これも半官半民企業の成果である。日本の技術者が一丸となり、馴れない分野の金融業務を日銀出向の経理部長に任せた事が良い結果をもたらしている。全体的に見ても、ガラパゴス諸島化た日本の技術が集約され異分野からの協力を得て業界の因習と政治利権の壁を壊した事で活性化した。やはり、日本人にはその技術力とあくなき探求心が残っていた。そして古い日本的経営手法が効を奏し、日本は再び輸出競争力を取り戻す!