甲府盆地に行政機関がやってくる!

日本国の現行の行政機関(一府13省庁)が甲府盆地を走る山手線内に水素をメインエネルギー源として移転される。1603年に江戸幕府、1867年に明治新政府が発足して以来久々の遷都である。もし山梨県新政府の成立を2020年とすれば、家康に教訓を与えた信玄の武田幕府が417年の時空を越えて現れた事にもなる。行政機関の敷地面積は、各々東京ドーム位で豪華宿泊施設を完備し、屋上でブルーベリー等の「つた植物類」を栽培している事に特徴がある。建材・車・鉄道を含むあらゆるものにCNF(セルロースナノファイバー)が使われている近未来型管理社会のモデルは、年中無休・キャシュレスで高度に発達した個人認証システムがそれを支えている。この個人認証システムと隔離保護政策は、外国人観光客・不法滞在者・シリア難民 等を管理する際にも役立っている。移動には、電脳水素自動車と年中無休の山手線が最先端ウェアラブル端末と連動して使われている。勿論、世界市場で大好評を得ている8K・22.2チャンネルスーパーハイビジョンテレビと同じく全て一般市販されている純国産製品モデルで半官半民の国立最先端技術開発公社の世界戦略量産品である。技術者が技術の事だけ考えていれば金融・経理・営業・特許・保健・税金 等は、日銀から出向の専門家が全て旨くやってくれる。良い意味で、個人の発明・工夫・権利・老後生活まで国が面倒を見てくれる。技術者個人とその家族の幼年期からの努力と忍耐の結晶である「特許」を日本国が守ってやらなければ、他に誰がいるだろうか? それは個人のかけがえのない「財産」であると同時に、国と教育機関の「宝物」でもある。ただ仲介し利潤を追求しているだけの民間企業の「不正経理責任者達」の自分勝手なご都合で売買されるべき代物ではない! それは、国家の威信にかけて守るべき「もの」であり、国が保証してやらなければならない「個人の知的財産・権利」である。

行政機関以外で特に目立って多いのが国立の研究機関「仮称:国立最先端技術開発公社」で教育機関としての役割も担っている。日本にある私立・公立に関わらず全ての高校・大学・大学院が統合され、山梨県に半官半民の公社として生まれ変わった。新規に義務教育を終了した者は優先的に入公でき、徒歩で通える範囲内に住居が無料で貸出される。ここで開発された技術 たとえば「新素材セルロース ナノ ファイバー」や「養蚕革命」等が、長坂JCT付近の「化称:長坂工業地帯」で実用化され日本を牽引する。

更に、「ゴミを出さない社会」を実現する為、全ての国家公務員を含む山梨県民には健康管理士が指示する「外食と運動」が義務付けられている。匂いや煙の出ない燃料にゴミを使ったハイブリッド乗り物(蒸気機関車・船舶・水陸両用車輪)の開発を急いでいる。幼児・未成年者を含む一般市民は、紫外線を避けるために真昼の12時〜夜20時までの8時間労働が原則で、日の出から正午までを屋外運動に使っている。国の行政機関のみ24時間年中無休で、国際社会のあらゆる「事変」に対応する。

山梨県にある電車の駅数は、JR(身延28中央本25小海4)線・富士急行線18・リニア新幹線1=76駅で、この駅を拠点にして各国(194ヵ国)の大使館・領事館と日本の外務省支部・不法武器薬物取締り機関が置かれ山梨県全体が健全な方向へ国際化していった。これを実現するために、山梨県にある全ての駅周辺の区画整理が行われ森林公園化された。実験的に、山梨県内の全ての道路・鉄道と駅 の上に在宅勤務用工房・事務所と住宅マンションが建設され、その屋上には、太陽光発電装置・露天風呂やジャグジー更に、ブルーベリー等の「つた植物」が栽培されて職住接近の環境が人の移動にかかる時間とエネルギー消費を節約するのに貢献している。甲府盆地に新設された山手線を一階とすると、二階に政治家とその秘書達の事務所、三階が政治家・秘書 その家族のの住居、屋上にブルーベリー他つた植物の家庭菜園 となる。尚、道路・鉄道とも積雪・火山灰・人為的走行妨害等から守る為にも二階・三階建ての複合型ビルに改造され土地の有効活用に役立っている。

甲府盆地の住人は、皆「シェルター」と呼ばれる(無料支給一人乗り電動車椅子)に座ってプライベートの時間を絹製インナー(普段着)で生活している。勿論、公共の場では防犯上の理由から山梨県の郡内地方で生産される絹製防火インナーの上着としてハイテク液体防護服(英国BAEシステムズ)の日本量産モデルのみの着用が許されている。所謂ボディーアーマー(防弾・防刃)の着用が、日本国の行政機関に勤務する者とその家族全員の正装となり、警察官・自衛官・消防士 等に義務付けられ宇宙服にも応用できるように改良が重ねられている。至る所に設置された「高精度防犯ゲート」の検問で拘束されない為に、「シェルター」には何も持ち込めずまたシェルターの改造も出来ない。どんな手荷物でも後部の荷台に置かれる。これらの乗り物は、要介護と認定された国民の全てに普及させる目的で、新しく設立された「国立最先端技術開発公社」の世界戦略モデルである。車内殺菌洗浄を兼ねて一人入浴も可能な、介護要らずのロボット自動車がリクライニングすると、無酸素呼吸症になる事を防ぐダブルベッドの代わりになる。勿論、インナーのみで寝ていても効率良く暖房してくれ、冷暖房コストを下げるのは、コタツの原理を身体全体に応用したからである。勿論、低音火傷のない健康的なエアコン(オゾン)が内蔵されている。落下物・銃弾を防ぐ電動開閉式の屋根カバーも標準装備され、深夜泥酔したオジサンを本人が寝ている間に自動的に安全な避難場所まで人口知能が運転する。道路に埋め込まれた位置情報を感知しながら、ネット情報を最大限に活用してくれる。建物の下敷きになっていてもあらゆる手段を使って救援情報を発信する。電脳水素自動車の眺望は積雪対策でビルの一階を走るためあまり良くない。運転席から見る建物一階の外部の景色は、通常 衝撃等から身を守る為に考案された鋼鉄カバーに覆われた大画面の液晶ディスプレイが映し出す情報満載のCG(バーチャルリアリティ)であるが、TVとPCどちらでも究極の三次元音響で楽しめる。外部景色は山梨県から離れる直前に自動的に通常の乗用車のフロントガラスに変更される。甲府盆地の住人は、この「シェルター」に乗ったまま甲府山手線の電車に乗り込むことができるので、完全なバリアフリー社会の実現に向けて、他県は新たな半官半民の新型鉄道を建設し、高齢者用の介護施設を併設しようとしている。その規格は「シェルター」で乗降可能な超幅広設計で、山梨県の山手線が基準となっている。日本中がやがて乗り替えなしで、車椅子移動が可能なバリアフリー社会となるだろうし水素エコタウンとして一体型輸出も可能な日本の持つ最先端技術の結晶となる。日本の国際空港に降り立った観光客は、小型自動車が車椅子・個別風呂・トイレ機能まで供えている事にがさぞや驚く事だろう。又、線路の代わり「曳家」の原理を応用し、牽引する力を軽減して、水素をエネルギー源で動かしている山梨県の山手線の超幅広車内に「無料レンタルされたシェルター」で乗り込めた時の驚きはどれ程のものになるだろうか? 更に、乗降自由な駅なしエンドレス設計の電車は年中無休の行政機関のニーズにマッチしている。

中部横断自動車道が完成し、長坂JCT中央自動車道との交差点つまり日本の中心部「へそ」となり、清水市上越市からの人・もの・金 が集まってきた。とりわけ、地震・津浪災害を恐れる企業は業界再編成を加速し、行政指導の元、半官半民の超巨大企業グループとなって、長坂JCT付近に移転して来た。仮称を中部工業地帯とされたこの物流の拠点に、山梨県に元々ある企業と山梨県全域から地場産業が加わり、いまや名古屋をしのぐ巨大工業団地が出現する。特例が認められ、工場の二・三階部分が利便性の高い「社宅」として認められる事となった為、職住接近の全国モデルとなり・地価の急騰を防ぎ・個人の通勤時間の犠牲をなくし・輸出競争力が増した。新しく山梨県に移転した企業と山梨県内の既存の企業が移転した場合は、日銀から出向された経理部長がイニシアティブを発揮し、全ての企業が半官半民の公社に変貌し、非正規雇用から全員正社員となった個人の生活は安定化する。そして国立先端技術開発公社所属の生徒の育成(on the job training)に当たる余裕さえ産まれる。。前述の「シェルター」の製作には、本田技研・日産 等を中心に全ての自動車メーカーが母体となり、初年度の国内だけでも、一億二千万台となり、輸出の目玉商品になりつつある。これらの新・経済特区構想の発端は、参院選2016に勝利した無所属・新 「武田信玄」と千葉県・茨城県・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県超党派議員連盟(民間リニア推進委員会)のチャレンジ精神の賜物である!