エコール・ド・山梨 「自由とデカダンスを求めて!」

山梨県に遷都するのは、単に最先端科学技術の檜舞台を具現化するためではありません! むしろ求めているものは、「人間性」そのものです。

科学者が、一つの疑問を解決すると二つの新たな疑問が生まれてくるそうです。しかし国の指導者に求めてられる事は、被害を最小限に抑える迅速な問題解決方法を国民に提示する為の明解な説明能力です。様々な利害や個人的嗜好の渦に飲み込まれた古代地中海の民主主義は、やがて日増しに募る市民の欲求に応えるべく「皇帝」と言う怪物を生み出し苦情処理機関に仕立てあげたではないのでしょうか? 政治と言う人間のどうにもし難い欲求不満の捌け口をせめてテロの標的になる事だけでも避けて、要人の家族の安全性が「恐喝の種や駆け引き材料」とならない様 未然に防ぐ警備態勢を整えようではありませんか?

ドローンは、素晴らしいアイデアですが同時に悪用されれば大変なテロ被害をおこしてしまいかねません! 反政府的意図を持った「高性能ドローン」に病原菌が積まれて首都圏の空を飛び交う事があれば、首都機能に組み込まれて過密地帯に暮らす一般市民にどんな悲劇が待ち受けているのでしょうか?

一つの答えとして「首都機能の隔離」政策が浮かんで来ます! 警備体制の万全な地域への首都機能移転が早急に求めてられるのは、こうした理由からです!